先生の指示通りに従っていく片付けと
一線を画すものでした
きっかけは「今度こそ」という気持ちから。「片付けたい」という気持ちから、自分なりに色々やってきました。
その時には、片付け本を真似てみたり、見た目をきれいにすることを目指した片付けをしていました。
そうした事で、上手くいく事もありましたが、自分の家に合わないことは、長続きしませんでした。
書類の整理では、ファイルボックスとクリアファイルで整理する片付け方をやってみましたが分類が難しかったので、上手くいきませんでした。
また、片付けの基本と言われる「全部出す」という作業が、時間がない場合には、とても大変でした。それから、片付けを闇雲に真似をするのは、危険だと感じるようになりました。
家に来てくださるアドバイザーの方の場合、一軒片付け切るのに、かなりの額がかかると言われ、数時間お願いするのがやっとでした。
レッスンを振り返り、美穂さんの素晴らしい経験をご紹介いただき、ありがとうございました。
「やり方に従わなければ、片付かない」という思いにとらわれて悩んでいた美穂さん。レッスンが進むにつれ、自分に合った使いやすさや置き方が徐々に理解出来ていくと、「片付け」と言う肩の荷が下りたようで表情や考え方が柔らかくなっていったのは、とてもうれしかったです。「形」にとらわれなくていいんだと思えて気持ちがラクになったようですね。
「片付けなきゃ」「片付けできない」と言うプレッシャーから解き放たれ、片付けがご家族とともに取り組めるようになったことは本当に良かったと思います。
片付け
コンサルタント
須藤 昌子